副業解禁の話が出てきたり、働き方改革が政府からも出てきたりしているため、自分でビジネスをしたいという気風も高まってきているように感じます。

また、インターネットやスマホの普及をはじめとしたテクノロジーの進化や環境の整備が整っているため、個人でお金を稼ぐということに関してのハードルもかなり低くなってきていることは事実です。

 

 

ただ、そうは言っても、今まで会社員としての仕事しかしていない人がいきなり自分でビジネスが出来るかと言うと、実際には簡単に出来る人は少ないというのが現実のところです。

本当にビジネスをして生きていきたいのであれば、今までの考え方をガラッと変える必要がありますし、行動1つ1つを起業家のものに変えていくことが重要です。

実際、会社員としての働き方と起業家としての働き方では全く異なります。

そもそもの考え方が全く異なりますし、そこの転換が一番難しかったりします。

 

 

今回は、これから自分でビジネスをスタートしたいという方がどんなことを考えて前に進んでいけば良いのかについてお話したいと思います。

 

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起業を志した時に一番最初にやるべきこと

ビジネスを始めるにあたって考えること、やるべきことはたくさんありますが、まずこれをしないことには始まらないということが1つあります。

それは本を読むことでも、セミナーに参加することでも、資格を取ることでもありません。

むしろ、これをしない段階でいま挙げたようなことをいくら一生懸命やったとしても無駄に終わる可能性がとても高くなります。

 

 

あまりもったいぶっても仕方ないので、答えを言います。

それは何かというと『自分の専門分野を決める』ということです。

『誰にどんな価値を提供するのか?』これ決めることから全ては始まります。

ビジネスというのは、お客さんの求めている理想と現実とのギャップを埋める事に対して対価としてお金をいただく活動です。

 

 

なので、どんな価値を提供するのかという部分が決まらないことには何も始まらないわけです。

もちろん状況に応じて変えていく必要も出てきますし、自分のレベルが上がれば見えてくる世界も変わってくるので、提供できる価値も変わってくるのですが、まずは今からどんな価値を提供するのかを決めることが必要です。

 

いまの自分の実力はひとまず置いておく

『まずは何を専門分野にしてどんな価値を提供するのかを決めましょう!』と言うと、『自分にはビジネスにできるような専門知識もないし、スキルや強みもないしなぁ』という人がたくさんいます。

また、実際にはやりたいことがあったとしても、いまの自分では無理だと思ってしまっている人もとても多いです。

その気持ちはとてもよく分かります。

 

 

でも大丈夫です。

現時点の知識やスキル、経験はとりあえず横に置いておいて、自分が本当にやりたいことが何なのかをしっかりと考えましょう。

専門知識やスキルなんてものは後からいくらでも身に付けられます。

 

 

今、売れっ子になっている超一流の人達も例外なく最初は専門知識もなく、スキルや経験も全くゼロの状態から始めています。

オギャーと生まれたその時からプロの力を持って生まれてくる人なんていないことは考えなくても分かりますよね。

当たり前の話しですが、あのイチロー選手でも初めてバットを握った時にはどっちの手を上にして握るか分からなかったでしょうし、もしかしたらグローブも反対の手にはめてたかもしれません。

 

 

そんな素人の時期があり、そこから練習を積み重ねることでメジャーリーガーになっていったわけです。

イチロー選手でもそんなところからスタートするのにも関わらず、僕たち凡人がそこに悩むのは全くの無駄です。

悩むべきはこれからどうやってプロになっていこうかという部分です。

 

 

いまの自分の実力はとりあえず考えなくても問題ありません。

どうなりたいのか、何がやりたいのかをしっかりと明確にしていきましょう。

 

自分の中にある商品価値を探す

そうは言っても『自分はこれがやりたい』ということが、すぐに明確になる人も少ないんじゃないかと思います。

その原因は『自分と向き合うことをしてこなかった』からです。

ほとんどの人がそうだと思うので、別に悲観的になる必要は全くなく、いまから向き合って考えれば良いだけのことです。

実際に僕も自分でビジネスを始めたいと思いながらも、忙しい毎日に流され続けて何年も何も出来ずにいました。

 

 

でもどこかのタイミングで立ち止まってやるしかないんです。

それをしなければ状況は一切変わらず、むしろどんどん忙しさで何もできなくなっていきます。

その第一歩として、自分の中にある商品価値を探しましょう。

自分には何もないと思っている人でも探せばきっと何かはあります。

 

 

今までの自分を振り返ってみて、こんなことが無いか考えてみてください。

  • 夢中になって学んできたこと
  • いま夢中になって学んでいること
  • やりたくて仕方ないこと
  • 一生懸命取り組んだ経験があること
  • これなら誰にも負けないと思えるぐらい詳しいこと
  • 自分の部屋の本棚に一番たくさん並んでいる本のジャンル
  • これまでの人生でターニングポイントになった出来事
  • 過去に誰かに褒められたこと
  • 過去に表彰されたこと etc.

 

 

これらを切り口にして何か自分に無いかを考えてみてください。

そして、思い付いたものを一つずつ紙に書き出していってください。

制限をかけずに思い付いたものはとりあえず書いてください。

そこにあなたのやりたいことの種がきっとまぎれているはずです。

 

最初は色々手をつけず1つの専門分野に集中する

さっきのワークをやってみると意外にたくさんの項目が挙がってくると思います。

というより、挙がっていないのであればもっと時間をかけて考えましょう。

その中から自分が専門家として取り組んでいく分野を決めるわけですが、この時に注意すべきポイントが1つあります。

それは何かというと、まずは「1つの専門分野」に決めるということです。

当たり前と思うかもしれませんが、意外にこれが難しかったりします。

自分の棚卸しをしていくと、忘れていた自分にたくさん気付き、色んなことをやりたくなってきてしまいます。

 

 

また、起業を志すぐらいなので、エネルギーレベルも高く、好奇心も旺盛な人が多いので、いろんな事に手を出したくなってしまう人も多いです。

でもそこはグッとこらえて、まずは1つに絞ってそれに集中することが得策です。

多くの有名な起業家を見ると色々な分野に手を出していることが多いので、自分も興味があること全部やってやろうと思うかもしれません。

 

 

ですが、それはオススメできません。

やはり1つの分野を極めるだけでもかなりの時間と集中力が必要となります。

ましてこれから素人状態から専門家になろうとしているのであれば、なおのことです。

いきなりたくさんの分野に手を出して力を分散させてしまうと、そのどれも上手くいかずに全てが中途半端になってしまう可能性が高くなります。

 

 

一般的に何かの分野で専門家のレベルに達するまでには1万時間が必要と言われています。

ジャンルや個人差もあるので、「1万時間」という数字にこだわる必要はありませんが、片手間でやって上手くいくほど甘くはないということは肝に銘じておく必要があります。

もちろんその分野でのビジネスが確立すれば他の分野に手を広げていっても良いでしょう。

ですが、その場合も1つずつ広げていくようにしましょう。

 

ワクワクできることを選ぶ

「儲かることをやるべきか、好きなことをやるべきか」これは色んなところで議論されており、どっちが大切かは人によって考え方が分かれるところじゃないかと思います。

ビジネスとしてやる以上、趣味ではないので、お金を払ってでも欲しいという人がいないと成り立ちません。

全く異論はなく、その通りだと思います。

 

 

でも儲かることだけを軸に自分の専門分野を選ぶというのも寂しい話だと思ってしまうわけです。

どうせやるからには好きで楽しいことを仕事にしたいと思いますよね。

少なくとも僕はそう思います。

 

 

だから僕の主張としては『ワクワクすること』を専門分野に選んで欲しいし、多くの人がそれを実現するために僕は活動をしています。

ここで間違ってはいけないのは、『楽しいこと』と『楽すること』は違うということです。

『楽しい』と思える状態に至るまでには、相当しんどいことを乗り越えていかないとその領域までいけないのが普通です。

 

 

こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、今の日本では、ラクしたければいくらでもラクできる状況にあります。

毎日仕事もせずゴロゴロしていたとしても、国が死なないように守ってくれます。

だから、もしラクすることが1番の望みなのであれば今日この瞬間から実現可能です。

そうじゃなくて、楽しく生きたいのであれば、『楽しい』という状態になるまでは一緒に頑張りましょう。

 

 

少し話がそれましたが、ワクワクできることを見つけてそれを追求していきましょう。

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