フリーランスとして働きたいという方が最近私の周りにも増えてきているように感じます。

 

 

実際に、データとしても近年フリーランス人口が増えているという数字が出ているので、世の中の流れとして会社員からフリーランスになる人が増えているのでしょう。

フリーランスという響きだけで、会社を飛び出してしまうのは危険なケースも実は多いと感じています。

 

 

今回は、フリーランスとして働く意味と、フリーランスとして働く事に対するメリット・デメリットについてお話していきます。

これからフリーランスとして活動したいなと考えている方はぜひ読んでみてください。

 

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フリーランスとは何か?改めておさらい

フリーランス、フリーランスと言ってはいるけど、説明してと言われたら言葉に詰まる人もいるかもしれませんね。

フリーランスとして働く意味を考える前に、改めてフリーランスとは何かについておさらいしておきましょう。

 

 

Wikipediaにはこう書いています。

フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。

日本では『自由業』『自由職業』『フリーランス』と呼ばれる。請け負った業務を実際に遂行する本人はフリーランサーと呼ばれる。

 

 

職種は様々ですが、企業に属さず、また派遣契約のような雇用契約も結んでいない人たちの事をフリーランスと呼びます。

自分のスキルを武器に個人で仕事を取ってきて、給料という形ではなく、その仕事から得た報酬によって生計を立てている人たちですね。

 

 

ITエンジニアもそうですし、漫画家や小説家、プロ野球選手なんかもフリーランスに該当します。

 

 

 

成熟経済とITの技術革新によってフリーランスが注目を集めるようになった

少し前までは、高校・大学を卒業したら就職して企業に入り、終身雇用によって定年退職を迎えるまでその会社で勤め上げるというのが一般的な働き方でした。

戦後から高度経済成長を迎え、作れば売れるいけいけどんどんの時代には、そのスタイルが成り立っていたのですが、成熟経済となり、ただ作っても売れない時代になり、終身雇用というのが制度疲労を起こし始めています。

 

 

それに拍車をかけるように、インターネットやスマートフォンの普及をはじめとしたITの技術革新があり、今まで会社という形態で大人数で対応しなければ難しかった事も、IT技術やそれをベースとしたコミュニケーションツールを活用すれば、少人数もしくは1人で対応ができるようになりました。

 

 

今までは効率化のためにみんなで集まってやっていた仕事が、逆に集まってやると非効率となってしまうケースが出てきたわけです。

 

 

そういった背景があり、フリーランスという働き方を選択できる人の範囲が広がっており、実際にフリーランスとして働く人も増えていっています。

会社員という働き方に不満を感じている人もそれなりに多く、そういう人たちがフリーランスという働き方に憧れを持って注目を浴びているという状況です。

 

 

クラウドソーシングの登場がさらに後押ししている

クラウドソーシングというものをご存知でしょうか?

 

 

フリーランスの人にクラウドソーシングをオススメする理由』という記事でも書いているのですが、どうしても収入が不安定になりがちなフリーランスの方にオススメしたいのが、クラウドソーシングを上手く活用する事です。

 

 

クラウドソーシングをなぜオススメしているのかは、上記の記事を読んでもらうとして、クラウドソーシング自体がフリーランスとしての働き方を選択する後押しをしていると言っても良い状況を作っています。

 

 

理由は単純で、クラウドソーシングを使って本気で仕事をすれば、会社に雇われなくても生活していくのに困らない程度の収入は得られるからです。

やはり、フリーランスとして働く時に多くの人が一番ネックとなるのが、仕事を取ってくる事です。

つまり、営業活動ですね。

 

 

フリーランスとして活動している人の多くは専門的なスキルを武器に仕事をしたいと考えているため、その分野の知識や経験、スキルは誰にも負けない自信があったとしても、それと営業とは別の話です。

営業には営業のスキルも必要ですし、その点をネックに感じてフリーランスに乗り出せない方も多くいます。

 

 

そんな中で、クラウドソーシングを活用すれば、案件自体はそこに集まってきているので、ゼロから営業活動をする必要がありません。

クラウドソーシングのサービス内でマッチングをしてもらえるので、比較的容易に仕事を見つける事ができるわけです。

 

 

これはかなり大きな後押しとなっており、実際にフリーランス人口も増えていっているという形です。

 

 

フリーランスとして働く事のメリット

フリーランスという働き方が注目されているとは言っても、本当にフリーランスとして働く事は良い事なのかは、やってみないと分かりませんよね。

フリーランスとして働く事に憧れてはいるけど、なかなか一歩踏み出せないでいる方も多いですよね。

 

 

フリーランスとして働く事にはどんなメリットがあるのか、実際にフリーランスとして働いている立場から書いてみます。

 

 

フリーランスとして働く最大のメリットは自由である事

名前の通り、フリーランスの最大のメリットは自由な事です。

誰かに何かを指示されて動くわけではないので、自分で考えて自分で動く事が可能です。

 

 

もちろん、お客さんとの打ち合わせや商談など人と会う時間も多いので、四六時中自由にしているかというと、そんな事もありませんが、会社員の時に比べると断然自由な時間は増えます。

決まった時間に会社に出勤するわけではないので、疲れたら日中であっても少しランニングやトレーニングをしに行ってリフレッシュしたり、逆にゴールデンウイークや盆・正月も仕事をしていたりと、自分の効率が高まる方法で仕事をする事ができます。

 

 

また、働き方のスタンスにもよりますが、家族との時間も取りやすくもなりますし、時間のやり繰りがすべて自分でコントロール出来るというのがフリーランスの最大のメリットです。

 

 

フリーランスは頑張った分がすべて自分に返ってくる

フリーランスとして働くメリットの2つ目は、頑張って仕事をすればその分自分に返ってくるという事です。

 

 

会社員の場合は、会社が月給という形で最低限の保証をしてくれているため、結果が出ようが出まいが生活費としての給料は支給してくれます。

要するに、会社員として働いていると収入という面で安定しているという事ですね。

 

 

これは裏返すと、めちゃくちゃ頑張って結果を出したとしても、ダイレクトに給料には跳ね返ってこないとも言えます。

その点、フリーランスの場合は、自分が頑張って収入を増やせば、それは誰も通さずに自分に入ってくる形になるので、頑張れば頑張った分だけ収入という形で自分に返ってきます。

 

 

これは魅力ですよね。頑張るモチベーションにもなりますしね。

 

 

フリーランスとして働く事のデメリット

メリットがあれば、当然デメリットもあり、それはフリーランスとして働くという事においても同様です。

フリーランスとして働く事のデメリットについて次は挙げていきます。

 

 

自由の裏返しで、すべてが自分の責任となる

フリーランスのメリットとして『自由』だという事を挙げました。

これは最大のメリットでもありますが、逆にデメリットにもなりえます。

 

 

つまり、自由であるがゆえに、自分の行動1つ1つの責任は自分でとらなければなりません。

会社に勤めている時には、何か失敗をしたとしても上司が謝ってくれますし、金銭的な被害が出たとしても失敗した個人が背負うという事はまず無いでしょう。

 

 

ですが、フリーランスになったら起こった事すべての責任は自分で取る事になります。

謝ったら済む問題だけならまだしも、金銭的なトラブルが起こったとしても当然自分で何とかするしかありません。

守ってくれる上司も、会社も無いので、自分の身は自分で守るしかありません。

 

 

フリーランスとして活動するのであれば、それを受け入れる覚悟は持ち合わせていないと難しいでしょうね。

 

 

社会的な信用が低くなる

もう1つフリーランスとして仕事をしていく時のデメリットは、社会的な信用が一気に落ちるという事です。

会社員として働いている時は、一定レベルの収入は会社が毎月保証して支払ってくれるため、収入という面では、比較的安定していると言えます。

 

 

フリーランスになると、仕事がたくさんある時は収入も増えますが、仕事が少ない時には当然収入も減ります。

全く仕事が無くなってしまったら、収入がゼロになる事もあり得ます。

 

 

そうすると、どうなるのかというと、ローンが通りにくくなったり、クレジットカードが作りにくくなります。

ですので、会社員として働き続けるのか、もしくはフリーランスとして働くのかで、人生設計は大きく変わる事になります。

 

 

ノリと勢いも大切ですが、許容範囲を超えるものが自分に降りかかってくる事もあるので、人によってはしっかりと考えた上でフリーランスという選択をすべきかもしれませんね。

 

 

まとめ

会社の看板が外れた瞬間に、ただの一個人になってしまうので、そこからどんな価値を提供して社会に関わっていくのかはしっかりと考えておかないと、フリーランスとして活動していく事は難しいと言えます。

 

 

すべての事と同じように、メリット・デメリットがあるので、しっかりと自分の頭で理解した上で、フリーランスとしての働き方を選ぶのか、会社員を続けるのかを決めるようにしましょう。

何が正しいとか、何が間違っているという事ではなく、自分に合っているか合っていないかという観点で判断するのが良いでしょう。

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