フロントエンド商品、バックエンド商品という言葉は聞いたことありますか?

 

 

企業が商品ラインナップからどのような形で利益を組み立てていくのかを考える際のフレームワークのような考え方として、フロントエンド、バックエンドというのがあります。

 

 

今回はこのお話をしたいと思います。

フリーランスの方にも、利益をどうあげていくのかを考えるときの参考になると思いますので、ぜひ読んでみてください。

 

 

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フロントエンド商品、バックエンド商品とは

フロントエンド、バックエンドという言葉からも想像できるかもしれませんが、前面に立つ商品と、後ろに控える商品のことです。

これだけでは何のことか分からないと思うのでもう少し詳しくお話しします。

 

 

どんなお店でも良いのですが、例えば街中にある大手ドラッグストアをイメージしてみて下さい。

 

 

お店の前を通り過ぎようとした時にチラッとお店の方に目を向けると、普通では考えられないような値段で商品が並べられているのを見たことありませんか?

 

 

『こんな値段で利益出てんの?』と客ながら心配してしまうあれのことです。

 

 

あれこそまさにフロントエンド商品で、あの激安商品を見て買わないと損すると思い、進む足を止めお店に向かわせるために並べられた商品のことです。

 

 

つまり、お客さんの注意を引くための商品で、店側としてはそれらフロントエンド商品で儲けようとは思っていない訳です。

お客さんの注目を集めるための広告費として、本来出ていた利益分を払っているようなイメージです。

 

 

次にバックエンド商品についてですが、ここまで聞いたら分かるかもしれませんが、フロントエンド商品に興味を持って来てくれたお客さんが合わせて買ってくれる利益率の高い商品のことです。

 

 

フロントエンドで出ない利益をこのバックエンド商品で回収することになります。

 

 

フロントエンド商品では利益を出さない

このフロントエンド、バックエンドを上手く機能させるためには、まずフロントエンド商品で十分な注目を集める必要があります。

これは店舗で商品を売るようなビジネスだけではなくサービス業でも活用されています。

 

 

女性の方ならイメージしやすいかもしれませんが、エステの初回体験を無料やかなり安い値段で受けられるというのがありますよね。

私は男なので行ったことはありませんが、これもフロントエンド商品です。

 

 

この体験を受けたらおそらく帰り際などに定期会員などの商品の少し強めの売り込みがあり、それを買ってもらうことで店側は利益を得ているのだと思います。

フロントエンド商品というのはその性質上できる限りその商品では利益を出さずに、裏に控えるバックエンド商品につなぐことができるかがポイントです。

 

 

バックエンド商品は魅力的でなくてはならない

フロントエンド商品で見込客を集めることができたら、今度はバックエンド商品を購入してもらう必要があります。

 

 

バックエンド商品を買ってもらえなければ下手すると赤字になってしまうからです。

ただバックエンド商品だと言ってもただ単に高価格な商品を用意すれば良いわけではありません。

 

 

高価格であっても買う価値があると思ってもらえる商品でなければなりません。

自分が購入者だと考えたら、ただ高いだけの商品なんて買いたくないですもんね。

 

 

ですので、フロントエンド商品というのは、バックエンド商品がしっかりしていることが前提だということです。

 

 

最後に

フロントエンド商品、バックエンド商品という概念はご理解いただけたと思います。

ただ、知っていることと、出来るかどうかは別問題であると思います。

 

 

いざ、やってみようと思うと頭を悩ますケースも出てくることと思います。

いきなりやれと言われて出来るほど簡単なことでもないでしょう。

 

 

しかし、これが設計出来るようになるとビジネスに深みが増してきますので、ぜひ良きタイミングで取り組んでみてください。

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