本を読んだり、セミナーに行って学んだり、知り合いから教えてもらったりと、何かを学ぶ機会というのはよくありますよね。

そんな時に『あ〜それ知ってるわ!どこかで聞いた(読んだ)』って思う事もあると思います。

 

 

でもそれホンマに知ってますか?っていうのが今日のお話です。

 

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ピッチングの正体、バッティングの正体って知ってますか?

見た目はサッカー選手っぽいと言われるのですが(笑)、子供の頃はバリバリの野球少年でした。

当時、ヤクルトで監督をしていたノムさんの『ID野球』という言葉も世の中に広まってきていて、野球は身体能力とスキルだけで勝負するものではなく、頭も使わないとダメだというのが、少年野球レベルでも言われ始めた頃です。

 

 

ノムさんがすごいのは本当はID野球ではなくて、洞察力が鋭いことと人間性の高める教育を重要視したという点ですが、それは本題とはズレるので、今日はやめておきます。

僕は高校野球まででやめてしまったので、大学・社会人・プロのレベルではどうなのかは分からないですが、高校レベルだとやっぱり身体的な面で優れている方が圧倒的に有利なんですね。

 

 

野球というのは手先でやっているように見えるかもしれないですが、打つのも投げるのも体重を使ってプレーします。

うまく体重を乗せて打ったり、投げたりしないとボールに力が伝わらないので、ボールが失速するわけです。

身体が大きな選手が打った方が打球は飛びやすいし、速い打球になりやすいですし、ピッチャーの場合でもそれは同じことです。

 

 

で、僕自身は一般的に見ると平均的な身長なんですが、野球やっている人、特にレベルの高いところに行けば行くほど大きい人が多いので、その中に入ると小さい方でした。

普通に勝負したらパワーで勝てないので、頭を使ってやるしかなかったんです。

だから高校野球の解説に注目して聞いたり、プロ野球マガジンみたいな雑誌に少しだけ書いてるプレーの解説を読んだり、野球の技術本を読んだりしていました。

 

 

その時に出会った本が『バッティングの正体』、『ピッチングの正体』という本です。

当時めっちゃ流行った本なので、僕と同年代で野球をやっていた人だったら知ってる人も多いと思います。

野球の指導って僕らが子供の頃はまだ指導者の感覚的なところに依存する部分が多くて、なんか理由は分からんけどグリップを高く構えた方が良いとか、そんなレベルです。

 

 

そんな中で、この本はちゃんと科学的な見地に立ってこうやった方が良いというのを教えている本でした。

もちろん僕もこの本を読みましたし、練習する時にグラウンドに持って行って見ながら練習してた時もあります。

 

 

知識として知っているのと出来るのは違う

今はもう内容をほとんど覚えていませんが、当時はこの本を何度も何度も読み返していたので、書いている内容は理解しているし、知識としては頭に入っている状態でした。

 

 

でもそれをやろうとしてもなかなかできない。

頭では分かっていてもその通りに身体は動かないし、止まっているボールを相手にしているのではなく、常に動いているボールを追いながら行うものなので、理論通りにはいかないわけですね。

 

 

要するに、知識として知っているのと、出来るというのは全然違うということです。

知識として知っている状態というのは、むしろスタートラインの一歩手前に来たに過ぎず、知識として得たことをやってみてようやくスタートラインです。

 

 

まとめ

インターネットが普及して情報化社会になった今は知識としての情報は簡単に手に入るようになりました。

でもそれを知っているだけでは全然ダメで、それを実際に自分でやってみてどうだったのかを体感として知らないとダメです。

 

 

だいたい、知ってることをやってみても一発では上手くいかず、何度も試行錯誤しながら繰り返してようやく分かってくるものです。

ですので、知って満足するのではなく、実際にやってみるということを意識していきましょう。

 

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