前回は、『津軽の落ちないりんごに学ぶ!ピンチをチャンスに変える発想の転換』という記事で、津軽地方で生み出された『落ちないりんご』の話をしました。

 

 

収穫前の時期に大型台風が直撃したことで、大きな損害を受けたりんご農家の方が必死で考えて生まれた商品が『落ちないりんご』でした。

台風にも負けずに落ちなかった強いりんごにあやかって、受験生のお守りとしてもらおうという発想でした。

 

 

まず、状況は全く同じであっても、人によってどこを見るのかというのには差が生まれます。

大量のりんごが落ちているという光景が目に入ったときに、木から落ちたりんごを見るのか、もしくは木に残っているりんごを見るのかという違いです。

 

 

どっちが正しいとか、間違っているとかを言いたいわけではなく、人によって目がいくポイントが異なるということです。

言い換えると、いま自分が見えているものが全てでは無いということ。

 

 

また、同じ辺りを見ていても、見ている角度によっても、自分の中に生まれる感覚というのは違ってきます。

木に残った傷付いたりんごを真正面から見ると、『もうこれは売りもんにならんな(涙)』ですよね。

 

 

でも、津軽のりんご農家の人は違った。

これをちょっと裏から見て、傷付きながらもたくましく残ったという側面に気付いたわけです。

だから『落ちないりんご』を思い付いたわけです。

 

 

他のことでも同じです。

ペットボトルの形ってどんな形ですか?

 

 

ちょっと想像してみて下さい。

多分多くの方が縦長で上の方が少し狭まった形、つまり横から見た形を想像したんじゃないでしょうか?

 

 

大丈夫です。

これも正解です。

 

 

でも、これだけが正解ではないんです。

例えば、上から見ると、大きな丸(ボディ部分)の中に小さな丸(飲むところ)があるように見えます。

 

 

逆に下から見ると、なんか丸いけどデコボコしてるのが見えます。

斜めから見たらまた違うし、近くで見ても、遠くで見ても違ったように見えます。

 

 

ある物事を目の前にしたときに、もっと違った角度から見れないか疑ってみて下さい。

今まで気が付かなかった意外な姿が見えるかもしれませんよ。

 

 

スポンサーリンク
おすすめの記事