ビジネスというのは、相手に価値を提供して、その対価としてお金をいただくということが本質です。

今日はこの『価値』というものがテーマです。

 

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価値ってなに?

『価値』っていう言葉は小学校で習うので、当然読めるし、この言葉自体は知っていますよね。

でも、価値の意味を教えてくださいと言われたら、パッと答えられますか?

意外と難しいと感じる人も多いんじゃないかと思います。

 

 

価値って何でしょうね。値段が高い事ですかね?

もしくは、希少性が高いことですかね?

 

 

それらも要因にはなり得るとは思いますけど、これだけで価値があるとは言えません。

例えば、20世紀を代表する画家である『パブロ・ピカソ』はご存知ですよね?

 

 

彼がドラクロワというフランスの画家に影響を受けて描いた『アルジェの女たち』という絵画があります。

この絵画がニューヨークで競売にかけられた時の落札価格っていくらか知ってますか?

 

 

ピカソやし1億円ぐらい?

いやいや、ピカソなめたらダメです(笑)あのピカソですよ。

 

 

じゃあ10億円ぐらい?

いや、全然まだまだです。

 

 

正解は・・・約215億円です。

 

 

このピカソの絵って、文句なしに『値段が高い』し、世界に1枚しかないから『希少性も高い』ですよね。

これに価値があるかというと、どうですか?

たぶん多くの人は『価値がある』と答えるでしょう。

 

 

でも、本当に価値ありますか?

もし、『この絵をタダであげます。ただし、このことは誰にも言ってはいけないし、もちろん売ってもいけません。』ってなった時に欲しいかと言われたら、『別にいらん』という人もけっこう多いと思います。

少なくとも、僕はいらん。

 

 

別にピカソを批判しているわけではなく、ただ好きかどうかだけの話です。

さっきの条件でピカソの絵をもらうぐらいなら、息子や娘が描いてくれたヘタクソな似顔絵の方が100倍価値を感じます。

 

 

僕が考える価値というのは、その人の『人生を良くすること』です。人生を180度変えるような大袈裟なもので無くても、ほんの少しプラスになるもので構いません。

物でも情報でもよくて、形も決まっていません。

 

 

直接的でも、間接的でも、相手の人生を少しでも良くしたら、それには価値があります。

つまり『価値』というのは、属人的なものだということです。

僕にとって価値あることが、あなたにとっては無価値かもしれないし、その逆もしかりです。

 

 

自分はどんな価値を提供できるのか?

そして、それは誰にとっての価値なのか?

 

 

これをしっかり考えていきましょう。

 

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