もし、あなたの足元に大きなダイヤモンドが転がっていたとしたら、どうしますか?

 

 

きっと目の色変えて拾いますよね。

じゃあなんで、ダイヤモンドが落ちていたら拾うのかというと、それに価値があるという事を知っているからです。

全く同じダイヤモンドを小学校1年生の足元に転がしていても、きっと拾いませんし、拾ったとしてもそんなに大切にはしないでしょう。

 

 

なぜなら、彼らにとってはただの綺麗な石に過ぎないからです。

これはダイヤモンドだから分かりやすいのですが、それに価値があるのか分かりづらいケースもありますよね。

 

 

つまり、価値というのは認識する力がある人とない人とで感じ方が違うという事です。

 

 

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背景を知らない人に価値は伝わらない

ちょうど明日のお昼に高校野球の、夏の甲子園大会の決勝戦があります。

この夏の甲子園で、残念ながら決勝まで勝ち上がれなかった高校の野球部員たちが負けた試合で行う事があるのですが、ご存知ですか?

 

 

テレビでも放送されているので、一度でも高校野球を視聴した事がある人なら見かけた事があると思いますが、グランドの土をスパイクの袋に入れて持って帰ります。

甲子園を目指して野球をやっていた人なら分かるのですが、そうではない人にはおそらく理由が分からないかもしれません。

 

 

高校野球の話題になった時に、『甲子園の土は何か特別な材質の土なんですか?』という質問は1度や2度ではなく、けっこう聞かれます。

真面目に質問に答えると、他のグラウンドの土と同じです。

あの土の中に砂金が混ぜ込まれていて、持って帰ったら売れるとかは一切なく、ただの土です。

なので、あの土自体には物質的な価値はほぼありません。

 

 

じゃあなぜ彼らが一生懸命素手で拾って、ただの土を持って帰るのか?

それは、そこにそれまでの野球人生の全てが思い出として詰まっているからです。

甲子園に出場できるレベルの子たちというのは、ほとんどが小学校低学年から野球を始めて、色んな事を犠牲にして野球に取り組んできています。

 

 

友達と一緒に遊ぶ時間、家族と旅行や遊びにいく時間、彼女とデートする時間などを全て我慢して野球だけに集中しています。

夏の暑い中で息も出来ないぐらい苦しい練習や、冬の寒い中で震えながらトレーニングを乗り越えて甲子園の舞台に立っています。

 

 

それだけ憧れの存在があの甲子園であり、10年越しの想いがあの土の中に詰まってるからこそ価値があります。

だから、甲子園でプレーする事が叶わなかった僕があの土をあげるって言われたとしても、『手が汚れるだけやからいらん(笑)』って断るわけですね。

 

 

価値を感じてもらうには説明が必要

何が言いたいのかというと、価値があるかどうかを感じるには認識する力が必要だという事です。

 

 

つまり、自分の商品やサービスなど提供しようとしているものに関しての価値は基本的には相手に伝わっていないと考えて、価値を感じてもらえるように説明する事が必要です。

普通にポンっと相手の目の前に出したとしても、それが価値があるものなのかどうなのかは、よっぽど誰もが知っているようなものでなければ相手には分からないからです。

 

 

だから、情報発信が必要で、ブログやメルマガというのは、その価値がある事を説明するためのサポートツールとしての役割もあるわけです。

 

まとめ

価値というのは、全員が同じように感じるものではなく、人によって感じ方が違います。

また、本当はその人にとって価値があるものであっても、それを認識する力が無い場合も価値を感じる事が出来ません。

基本的には人は知らないものには価値を感じられないため、多くのケースでは価値がある事を理解してもらう事からスタートする必要があります。

 

 

当たり前の事ではありますが、忘れがちな事ではあるので、意識しておくと良いかなと思います。

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